夫婦として日本で共に生活をしていくにあたり、現在、配偶者が海外に在住している場合は「日本に呼び寄せる」ことになります。

この場合は、日本人配偶者が最寄りの入国管理局へ「在留資格認定証明書の交付申請」手続きを行う必要があります。

無事、入国管理局から「在留資格認定証明書」が交付されたら、海外に住む配偶者へ郵送します。

海外に住む配偶者の手元に「在留資格認定証明書」が届いたら、現地の日本領事館（日本大使館）へ行き、簡単な申請書や写真、パスポート、在留資格認定証明書を持参して査証（JAPAN VISA）の発給申請を行います。

「在留資格認定証明書が発行されている＝日本への入国が問題ない」と判断されていることの証明となるため、通常は2、3日～数週間でパスポートに査証（JAPAN VISA）が発給されます。

査証（JAPAN VISA）は3か月間の有効期限が定められているので、それまでに日本へ入国し、上陸審査を受ければ完了です。